アヤコさんからメールがあり、また週末に会うことになった。


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今回は夕食を一緒に行くことになった。夕食と言っても、飲み会だ。



あらかじめ、アヤコさんの希望を聞き、彼女のアドバイス通りお店を予約しといた。



和食系の居酒屋でお酒を飲みつつアヤコさんと話をした。アヤコさんの希望で居酒屋に下が、僕も居酒屋が好きだ。気兼ねなくて、話ができる。おしゃれなお店だと緊張して、中々本音で話も出来ない。



ビールを2-3杯飲んで調子が出てくると、婚活トークをしはじめてくれた。

アヤコさんは、婚活が楽しいようだ。



アヤコさん

「私、普段は年収1000万円以上の人じゃないと会わないんです。そうしないと申し込みが多すぎて会う人が絞り切れないんです。」



ただ、僕はB'zの稲葉さんと同じ出身大学ということで会ってみようと思ってくれた例外らしい。



アヤコさん曰く



「オーの世界では、現実世界の1,5倍はモテるんです。現実世界では、こんなにはモテないですよ。」



オーの世界とは、オーネットでの婚活を言ってるようだ。



確かに、この僕も、ここは現実社会では無いほどモテた。人生最大のモテ期到来だ。


アヤコさんは、これまでのオトコ遍歴も話してくれる。


「私、今まで付き合ってきた人は全員、顔で選んでたんです。前の彼氏も顔が好きで8年も付き合ってたんです。」



「でも、本当にダメ人間で、二人で貯めていた結婚資金30万円をパチンコに使っちゃったんですよ。それで、さすがに私も頭に来て別れたんです。」



こういう話は、正直、聞きたくなかった。


 

アヤコさんの過去の恋愛事情を聞いて男運が無いなと同情はするが、それを聞いてアヤコさんに恋愛感情は起きなくなってしまう。



むしろ、こういうお見合いな場だと逆効果な気がする。


お見合いと思わないほど、この居酒屋の雰囲気がアヤコさんをリラックスさせているのか。


それとも、この僕に心をひらきはじめているから、話してくれているのか。
 



「前の彼氏の顔が本当に好きで、顔に惚れるんです。でも、顔で選んで失敗したから、もう顔で選ぶのは止めようと思ってオーネットに入ったんです。そしたら、オーの世界では私モテるんで年収高い人と結婚しようと思って。」



「それで、年収1000万円以上の人にしか会ってないんです。あっ、でもジャンプさんは稲葉さんと同じ大学出身なんで会ってみたんです。稲葉さんと同じ大学なんて凄いですよね。」




彼女の中で、稲葉さんの大学はどうやら日本一レベルに凄いらしい。




褒められているのかけなされているのか複雑な気持ちだ。




正直、理系の中では東工大の方が偏差値は上だし、何より日本一の東大や京大がある。




彼女の会ってる年収1000万円以上の人は、そういう学歴の人はたくさんいると思う。




「あと、年収が高いと年齢も高いんですよ。でもジャンプさんは若いから、それで会おうと思ったんです。本当、若いですよねー。若いから加齢臭もしないし。」




 お酒の力なのか心を許してくれてるからなのか、過去の恋愛のことやオーネットでの活動のことをアヤコさんは赤裸々に話してくれる。




 話を聞いていて、アヤコさんに恋愛対象というより友達というか面白い女性という感じになっていっている。




 それに、婚活の話は聞いていて面白い。




 アヤコさんの婚活話を聞いてたら、あっという間に時間がたったので今日はお開きにして、会計を済ませてアヤコさんとお別れをした。